2019年11月12日
熊本県立大学主催の国際シンポジウム「アジアで進むイノベーション」に2年生を中心に50名の生徒が参加しました。蒲島知事の「人生は可能性,夢は大きく」という高校生へ向けた挨拶に始まり,海外で広く活躍されている各界の第一人者の方々による基調講演とパネルディスカッションが行われました。イノベーションについて,科学技術分野にとどまらず,地域振興や生活・文化の向上の必要性を分かり易く詳しくお話しいただき,参加生徒はメモと取りながら真剣に聞いていました。講演者の共通のメッセージは「海外へ出て,自ら考え,課題を見つけること」が将来を担う高校生には大切だというものでした。台湾修学旅行や進路選択を控えている生徒たちにとって素晴らしい機会となりました。