熊本県立北熊本高等学校WEB画像
〒861-8082 熊本県熊本市北区兎谷3丁目5−1

北高の日々|GALLERY

bu_jyukensei
bu_hogosya
bu_sotugyousei
bu_kinkyu
bu_anshin

北高の日々|GALLERY

熊本県立北熊本高等学校WEB画像
bu_jyukensei
bu_hogosya
bu_sotugyousei
  • 北高の日々

    北高の日々

    SCHOOL LIFE

熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)と崇城大学との高大連携・高大接続に関する協定調印式及びキックオフイベントに参加しました。

line

2021年12月22日

SSH

熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)と崇城大学との高大連携・高大接続に関する協定調印式及びキックオフイベントに参加しました。

令和3年9月、熊本県における理数教育の発展と科学技術人材育成に資するため熊本県教育委員会の指導・助言のもと、県内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校を中心とした構成校による熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)が発足しました。

これまで、県内SSH指定校は、大学と連携した課題研究を行うなど、数々の研究成果をあげてきましたが、一方で、科学技術人材が育成されたかどうかの検証などの課題も残っていました。そのような課題を解決するために、KSCと崇城大学で高大連携・高大接続に関する協定を締結し、その成果をパイロットモデルとして全国に普及していくことがねらいの一つです。

調印式後、本校F組生物班が、崇城大学後藤教授の研究室で実験講座に臨みました。まず、腎不全の原因や患者数などの現状、及び人工透析のしくみについての講義を受けました。その後、ダイアライザー(ろ過装置)について詳しく説明をいたただき、ダイアライザーを用いた人工透析の効率に関する実験を行いました。ダイアライザーを通る血流速度と血液のろ過量との関係について、分光光度計を用いて分析しました。実験には、当大学院の学生達も応援に駆けつけてくれました。また、実験後には、松下副学長から、本校F組生物班が現在取り組んでいる課題研究についてのアドバイスをいただき、大変有効な時間を過ごすことができました。

 

 


熊本県立 熊本北高等学校

〒861-8082 熊本県熊本市北区兎谷3丁目5−1

  Google Map