2025年06月04日
6月3日(火)の3年理系生物、理数生物ではパン酵母とGFPを利用した組換えDNA実験を行いました。
ヒートショック法によって組換えプラスミドを酵母に取り込ませ、最少培地で遺伝子導入酵母を識別する実験です。実験手順の説明の後、素早く実験を進めないとコンタミネーションを引き起こすので、生徒たちはテキパキと実験を行っていました。また、ヒートショックを行っている待ち時間には、自分自身の細胞を顕微鏡で観察しました。
酵母が増殖するのに数日かかります。実験に取り込まれているのが楽しみです。
本実験は日本生物工学会西日本支部からの補助で行っています。
※ヒートショック法:42℃に保つことで細胞壁と細胞膜の透過性が上昇する。
プラスミド:細菌がもつ環状DNA
コンタミネーション:他の微生物が混入すること。
熊本県家庭クラブ代議員会参加
3年理系生物、理数生物「パン酵母とGFPを利用した組換えD…
北辰週間が行われています
令和8年度(2026年度)日本学生支援機構大学等予約奨学金…
エアロビックで栄えある3勝を受賞!