2024年03月25日
3月3日(日)福岡管区気象台で開催されました、2023年度 日本気象学会九州支部「ジュニアセッションin九州」に、理数科2年生の授業AR(アドバンストリサーチ)Ⅱの地学班が参加しました。これまで1年間かけて「3Dハザードマップの作成及び、災害シミュレーション」というタイトルのもと課題研究を行ってきた成果を発表し、専門家の先生方のアドバイスをぜひもらいたいとの思いで参加しました。
この発表会は日本気象学会九州支部が主催しているもので、気象学会会員による一般発表、特別講演と併せて、高校生等を対象にした研究発表会「ジュニアセッションin九州」が行われました。
本年度は九州内の2つの高校が参加し、4作品の発表がありました。10分間の制限時間内に発表を行い、10分間の質疑応答にも落ち着いて答えることができていました。
研究内容のおもしろさを認めていただいた上で、さらに研究をよりよくしていくためのアイデアやアドバイスを多数いただきました。より発展させていって欲しいと期待の声もいただきました。
日本気象学会九州支部の方々のご配慮で、発表後には福岡管区気象台の見学会も企画していただきました。
普段自分たちが目にしている天気予報がどのように観測され、どのように考えられてつくられているのかを目の当たりにし、生徒たちは大変楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
帰りのバスの中でも生徒たちは、見て驚いたことや、いただいたアドバイスをどうやって取り入れるかなどを話している姿が見られ、大変貴重な経験をすることができたようでした。
発表の様子は、日本気象学会九州支部の支部だよりとして、学会のホームページに紹介していただきました。
気象学会九州支部 支部だより No.148の一部より抜粋しております
気象学会九州支部ホームページ
URL: http://msj-kyushu.jp/
気象学会九州支部 支部だより No.148
URL: http://msj-kyushu.jp/file/148.pdf
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