2022年03月18日
3月17日(木)、本年度で定年退職される月井校長先生が、2年S組で最後の特別授業をされました。「『積分』とは何?と小学生に聞かれたら」をテーマとした数学と物理の合教科授業で「課題発見力」、「研究遂行力」、「多面的思考力」の向上を目指した意欲的な内容でした。PowerPointを使用しての説明に加えて、Google Chatを用いて広く意見を求める授業スタイルで、じっくり考える時間を与えながら授業を進められました。感染症対策のため、本格的なグループワークは実施していませんが、生徒たちも相談を交えながら熱心に考えを巡らせていました。久しぶりに授業での生徒たちとのやりとりを楽しまれている校長先生の姿が印象的でした。校長先生、長い間お疲れ様でした。
<生徒の感想の一部>
○「おもしろかったです。でも結局どうやって求めるのかがまだわからないから気になったままです。最後の授業ありがとうございました。」
○「答えが、気になって眠れない。」
○「先日の授業ありがとうございました。クラスの友人たちと話し合いながら解法を考えていくところに数学、物理という理系の面白さを改めて実感することができました。本当にありがとうございました。」
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