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１２月１１日（土）に、本校にてNPO法人HITOプロジェクト代表の前原先生を講師にお招きしてWROレゴロボットのプログラミングの講習会を実施しました。本校から自然科学部総勢１０名が参加しました。

　レゴロボットWRO大会はレゴで作ったロボットをプログラミングで動かして様々な課題をクリアーしていく競技です。ロボット＆制御技術で勝負する世界有数の競技会で、科学技術を身近に体験し、創造性と問題解決能力を養い、国際交流を行うことを目的に、2004年に始まりました。現在は世界中から80を超える国・地域が参加し、各国の小学生から高校生までが世界一を目指してロボット開発に取り組んでいます。本校自然科学部も４年前に次ぎ、２回目となる熊本県予選への参加です。

　今日の講習会ではプログラミングテクニック等の説明を聞いて実際にプログラミングを組んでみたり、実際にWRO Japan2021世界大会の競技場を使ってレゴロボットを走らせたりするなどしました。生徒達は熱心に取り組んでいました。

　来年の１月には、本校にて冬のロボット競技会を実施する予定です。本校以外に、小・中学生のチームも参加して行われます。熊本北高校自然科学部は引き続き、プログラミング技術向上を目指してこれからも頑張っていきます。