2020年01月14日
研修3日目となる1月14日(火)は、午前中マレーシアのククップ国立公園でマングローブの植生について学習しました。細長い実を落とし、干潟に刺すことによって新芽を伸ばすことや、海水から取り込んだ塩分が蓄えられた葉を野生のサルが塩分補給に利用していることなど、理にかなった自然の仕組について様々な学習をすることができました。また、昨年の研修で植樹されたマングローブの成長を確認し、新たに3本のマングローブを植樹しました。
午後は再びシンガポールへ戻り、シンガポールポリテクニックを訪問しました。シンガポールの大学と共同研究を行なっておられる早稲田大学バイオサイエンス研究所の高橋先生から、体内時計や時間栄養学及び時間運動学、体内時計生体リズムとスポーツパフォーマンスとの関係についての講義を受け、その後研究所内の施設見学を行ないました。生徒からも多くの質問が寄せら、充実した研修となりました。
明日はシンガポール最終日です。南洋理工大学で研修を行なった後、機内泊をして1月16日(木)に学校へ帰着します。
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