2026年01月19日
1月16日(金)に、FabLab Oita代表の豊住大輔様をお招きし、理数科1年生を対象に「データサイエンス実践講座」と題して、授業を実施していただきました。
本講座は全3回を予定しており、今回は3回目の講義でした。
データサイエンスを「データを集めて分析し、その数値から考えられることを筋道立てて表現するストーリーテリング」と定義し、これまでに収集したデータを分析したうえで、将来の数値を予測する活動を行いました。
内容としては、まず数学的な考え方である線形回帰を用いて未来の数値を予測し、その後、決定木による予測にも取り組みました。線形回帰による予測値は実際の数値と大きく乖離しており、数値だけでなく環境条件などの要因を考慮する必要があることを学ぶことができました。
また、AIの機械学習に用いられる分析手法である決定木を使って数値の予測を行ったところ、実際の数値と小数点以下まで一致する結果が得られました。このことから、生徒はAIの持つ予測精度の高さや、目的や場面に応じて適切な分析手法を選択する重要性を学ぶことができました。
全3回の学習を通して、情報社会の身の回りにはIoTやAIと呼ばれる技術が数多く存在していること、そしてデータをどのように活用し、どのように表現するかが重要であることを理解しました。単なる知識の習得にとどまらず、データをもとに考え、創造する力を育むことができたと考えています。
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