2024年08月26日
8月19日(月)20日に島根県松江市の島根県民会館で開催されました第26回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会(島根大会)に、本校の理数科3年生から生徒2名が参加しました。
発表題目は「3Dハザードマップの作成及び、災害シミュレーション」で、理数科3年生の地学班の発表です。
昨年11月に行われました熊本県の高等学校理数科課題研究発表会にて2位となり、ポスター部門での発表資格を得ましたので、19日の日程に参加しました。2年次にAR(アドバンストリサーチ)Ⅱの授業で1年間かけて課題研究を行ってきた成果を、ポスターにまとめなおし発表しました。
化学、生物、物理、地学、数学・情報の5分野の内容について、西日本の各県から理数科の代表校になった高校が参加しており、レベルが高く、発想を凝らしたおもしろい研究ばかりでした。
本校から参加した3年生の2人は、これまでに何度も発表の経験を積んできたことで、緊張している様子もなく、堂々と落ち着いて発表をすることができていました。質疑応答にも丁寧にやりとりしている姿が見られ、これまで学んできたことを活かすことができていたと思います。結果的にポスター部門の化学/地学分野にて優秀賞(2位相当)をいただくことができ、頑張りが評価されたことを生徒もとても喜んでおりました。大変有意義な時間を過ごすことができました。
第26回中国四国九州地区理数科(島根大会)成績一覧→こちらをクリック
ARⅠ物理分野 科学的に考える等加速度直線運動
1年データサイエンス(DS)
1年URⅠ「ビジネスコンテスト要旨作成」
課題研究に向けてテーマ決定!
第26回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会…