2022年08月17日
8月7日(日)から8日(月)にかけて大分県のくじゅう山系で登山とキャンプを行いました。熊本では早朝から雷雨でしたが、複数の天気予報等を参考にし、予定通り行うことにしました。集合時には小降りでしたが、学校を出発するときにはすっかり晴れました。貸し切りバスで牧ノ戸峠に行き、軽く昼食をとってから登山行動を開始しました。それぞれがテントや寝袋など1泊2日の荷物を持つため、ザックの重さは15キロを超える部員もいました。女子が「久住分かれ」にある久住山避難小屋で待機している間に、男子はメインザックを置いて久住山を往復しました。その後、久住分かれから北側のルートを通り、坊がつるキャンプ場に到着しました。夕方も遠くで雷が鳴っていましたが、幸いにも雨は降りませんでした。
新型コロナウイルス感染症により、山岳スキー部としては約3年ぶりのキャンプとなりました。部員達は家族でキャンプを経験している人もいれば、全く初めてのキャンプという人もいました。6時間の山行の後にテントを立てたり、夕食を作ったりすることは大変ですが、それぞれ楽しんでいる様子でした。キャンプ場は標高約1,200mの場所にあるため、夜中には冷え込みなかなか眠れなかった人もいました。実際に経験して気づくことも多く、次回に向けての反省点はそれぞれが感じ取ったと思います。
翌朝は5時半に起きてゆっくりと朝食をとり、テントの撤収を行った後、キャンプ場を出発しました。それぞれが疲労を感じる中、雨ヶ池コースを通って長者原に着きました。部員達は山中におけるキャンプ生活を体験することで、日頃の生活のありがたさを実感したのではないでしょうか。
【1日目の様子】
【2日目の様子】
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