2021年12月07日
本プログラムは英語科1年生の専門科目「異文化理解」の授業の一環として、国内の大学・大学院で学ぶ留学生(8名)とオンラインでつなぎ、英語によるグループディスカッションや効果的なプレゼンテーションについて、4回のプログラムを組んで実施してきました。後半の第3回、4回ではSDGsゴールについて協議を重ね、特に「多様性」について考えを深めました。最後に「もし新しい国をつくるとしたら、多様性を重視するためにどんな政策が必要か」というテーマでグループごとに意見をまとめて発表しました。生徒からは「回を重ねるごとに聞き取る力や話す力、自分を表現する力が伸びたと思います。成長を遂げられました。」「自分がなぜ英語が好きなのかよくわかった気がするし、将来にも繋げたいと思いました。予習をしたり文を考えたりするのは簡単なことではなかったけど楽しかったです。」「海外の状況や文化について深く知ることができました。多様な社会づくりについてこれからもっと深く考えていきたいです。」といった声が聞かれました。この後、さらにSDGsに関するプレゼンテーションの準備を進め、12月18日(土)に県内ALTを招いて実施予定の1 Day English Campで発表予定です。
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