部活動のNEWS

７月２９日（木）にサイエンスメンタープログラム第１次選考のウェブ面接を受けました。

サイエンスメンタープログラムとは、中学生・高校生（メンティ）が自分自身で研究を進めていく過程で、大学教員などの専門家（メンター）の助言を受けることができるプログラムです。公益財団法人日本科学協会が主催しています。

選考方法は、第１次選考が書類選考とウェブ面接、合格すると第２次選考に進み研究計画を作成し、半年〜1年程度研究し、最後に発表をします。

今回は、第１次選考で大学の先生２名と職員１名の方による、３０分程度の面接でした。質問内容は、研究のきっかけや具体的な研究手法、これからの展望など、多岐にわたりました。それを踏まえて、先生方から研究をステップアップするためのアドバイスも多くいただきました。

また、将来の志望やSSHの課題研究の内容も質問され、丁寧に答えていました。始まる前は、「胃が痛くなる」と緊張していましたが、終わってからは、「いろいろと参考になりました。」と満足そうに話してくれました。

選考の結果は後日連絡があります。合否にかかわらず、今回頂いたアドバイスを元に、研究の再検討をします。

自然科学部（地学）は、理数科２年生が一人で研究を継続しています。テーマは「太陽の受熱量と校舎の緑化と室温の関係（仮）」です。今後、９月の北陵祭、１０月の熊本県生徒理科研究発表会、１２月の奈良女子大学サイエンスコロキウム（オンライン発表会）の参加を予定しています。

現在一緒に活動する部員を募集中です。