2021年06月18日
令和4年(2022年)4月23日(土)と24日(日)に、熊本市で「第4回アジア・太平洋水サミット」が開催されます。これは、アジア太平洋地域の水問題の解決に向け、首脳級が一堂に会する水に関する国際会議です。
去る4月24日(土)に、熊本城ホールで「第4回アジア・太平洋水サミット開催1年前イベント」が行われ、熊本市内の高校生によるパネルディスカッションに理数科2年の生徒と普通科2年の生徒が参加しました。
6月は環境月間です。6月18日(金)の昼休みに、放送部の進行により、2人の生徒に「1年前イベント」に参加した報告をしてもらいました。
<イベントに参加した2人の感想>
●世界には飲み水を確保できない地域があり、衛生環境が悪いことで約30万人の乳幼児が亡くなり、教育の時間を割いて飲み水の確保のために一生懸命働いている子供たちがいることを知った。水問題が教育や文化的活動を妨げる要因になっていることを学んだ。
●熊本の豊富な地下水は、インドや南アジアなどに由来する雨が、阿蘇や白川を通って得られていることを知り、世界全体で水問題を解決するために行動する必要があると思った。
●誰かのおかげで水を当たり前に使えていると考えたことが今までなかった。当たり前のことのありがたさに気づいていない自分を知ることができた。
●参加した高校がボランティア活動に取り組んでいる例を知った。北高でも「ごみの分別の大切さ」と「水の大切さ」を考えていきたい。
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