2019年12月09日
中高生のための学会サイエンスキャッスル2019九州大会が熊本県立第二高校で、12月8日(日)に開催されました。九州を中心に全国から集まった70題の中から選ばれた12校の代表校による口頭発表が行われましたが、いずれの発表もレベルが高く面白い内容の研究ばかりでした。
本校生物部も代表校に選ばれ、発表に向けて主催者のリバネス本社(東京)の方と、オンライン会議を重ねて準備を進めてきました。当日は2年生が修学旅行中だったため、理数科1年の古川雄大くんが本校代表として発表し、見事、サイエンスキャッスル特別賞を受賞することができました。古川くんは「ヤマトシジミの食草の違いによる産卵と成長の比較」というテーマで発表し、今回の大会テーマである「地域を深く知り新たな価値を見つけよう」に最も相応しい研究という評価をいただきました。自然界において、外来種を排除するのではなく、新しいものさえ利用しつつ強かに生きる在来種の姿を明らかにしたことで、海外との往来の激しい現代社会における新たな考え方や可能性を審査員の皆さんに感じていただいたようでした。
ここでいただいた助言や経験をもとに、さらに探究活動を進めていきたいと思います。応援していただいたみなさん、ありがとうございました。
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