2020年06月01日
安全な実験には、予備実験が必要です。
実習教師3名で、実験方法説明者、実験実施者、撮影者と係を分担しました。
同時に生徒が実験した場合、どのような事故(危険な事)が想定されるか、それぞれの予防法、対処法を考えて確認しました。
また、実験方法の説明等にも使えるような、動画を作成中です。
5月の22日、25日及び29日に、硫黄の同素体、アルカリ金属の性質、炎色反応の予備実験を行いました。
単斜硫黄
銀色の部分が、Na(ナトリウム)の金属の表面です。水と激しく反応します。
25日には、金属の塩化物水溶液を使って、炎色反応を行いました。
炎色反応の実験方法は、複数ありますが、今回は白金線使用と、蒸発皿使用の3つの方法を行いました。
画像は、白金線使用の炎色反応の様子です。
実験は、実際に行うことが一番大切ですが、欠席者や自宅学習の時にも使う等、これからの学習支援の一つとしての活用も考えています。
予備実験は、感染予防に十分注意して実施しています。
5月23日(火)にRECRUITの高校教員のための進路指導…
阿蘇山の煙と山々の冠雪が遠くに見えました。
職員研修
9月30日(木)に職員研修を実施しました。
8月31日(火)に職員研修を実施しました。